こんにちは、エンです。

今回は、お仕事関係の、第2種電気工事士の試験のことを書きたいと思います。

 

この前の料理といい、テレビゲームはどこいったと言う感じですが(汗)、これから取得されようとしている方の、参考になれば幸いです。

 

第2種電気工事士に計算、理論は不要!?

 

さて、この第2種電気工事士ですが、一般用電気工作物と言う、家庭などの電気を扱えるようになる資格です。

 

電気のお仕事をされない場合は、取得すると、だいたい「お家のコンセントを、移設したり増設したりできる」と思っていただければいいでしょうか。

 

私の父の場合は、誘導灯↓の設置に、

第2種電気工事士 誘導灯 資格

電気工事の資格があると便利だったのですが、長年、取得できずにいました。

 

と言うのも、某大手の通信教育、ユー(伏字)で、勉強しようとしていたのですが、最初の第一巻から、むずかしい数式やら理論やらで、もともと数学嫌いだった父は、「絶対無理やわ・・・」とあきらめていたようです。

 

時は流れ、私も資格が必要と言うことで、同じ教材を借りてやってみたのですが、ちょっと大変っぽい、と言うより、「これ本当に必要なの?」と感じました。

 

そこで、アマゾンで、もっと良い本はないかと探してみたところ、

この本に出会いました。

 

表紙の「受験のとっかかりにおすすめです!」の通り、この本はマンガ仕立てで読みやすく、「電気工事の勉強」と言うより、読んでいると、むしろわくわくしてきます。

 

そして、衝撃だったのがこのページ。

第2種電気工事士 試験 理論 計算問題は 捨てても大丈夫

 

計算、理論問題は、苦手ならスッパリ捨てても大丈夫!

 

・・・初っ端から、それを勉強させようとするユー(伏字)って一体・・・(汗)。

 

ともかく、さっそく父にも見せたところ、「これならできそうやな~・・・」 と、かつてのやる気に火がついたようでした。

 

第2種電気工事士 筆記試験はこの本で

 

第2種電気工事士は、筆記試験と、技能試験の2つがあり、資格を取得するには、もちろん両方の合格が必要です。

 

まず、筆記試験がありますが、マンガで基本が、ぼんやりと頭に入った後は、この本で勉強していきました。(私のは2015年版ですが)

マンガ内でも紹介されていましたが、読みやすかったです。

 

配線、電線の工具の種類、複線図の書き方など・・・試験まで2ヵ月ほどありましたが、毎日30分(父は1時間)は勉強していました。

 

とくに、後半部分のここは、

第2種電気工事士 ここを丸暗記で合格

試験で、まったく一緒の問題ばかりでてきましたので、たいへん頼りになりました。

 

極端な話、理屈がわからなくても、ここの過去問題を暗記しておけば、試験に合格できると思います。身についたことになりませんので、おすすめはできませんが・・・(汗)。

 

そして、試験をむかえましたが、二人とも勉強のポイントを抑えられただけあって、無事合格!長年、最初でつまづいてしまっていた父は、かなり感激したようです。

 

あとは、いよいよ技能試験を残すのみになりました。

 

第2種電気工事士 技能試験はこの本で

 

技能試験は、おなじく、マンガ内でも紹介されていた、この本で勉強していきました。(やはり、私のは2015年版ですが)

技能試験は、あらかじめ公開されている、13問中のひとつが出題されるのですが、当然、試験に合格するには、13問すべてを作成できるようになっていないといけません。

しかも制限時間は40分です。

第2種電気工事士 技能試験一部

 

それで、さっそく実際に1個作ってみたのですが、最初は、50分を超えるくらい、(父は1時間超)時間がかかってしまいました。

 

そして、感想は、「・・・これ制限時間おかしくない?」「これ合格させる気ないやろ!」と、不満噴出です(汗)。

 

とは言え、やらないことには合格できませんから、ブツブツいいながら、毎日練習していったのですが・・・最終的に、20~30分で作成できるようになりました。

 

筆記試験から、だいたい2ヵ月くらいの間があるのですが、その間、私は1から13を順番に、1日1個。父は、1日2個、作っていたのですが、そのうちに慣れてきて、作成時間がどんどん早くなっていきました。

本にも書いてありましたが、毎日続けるのがポイントだと思います。

 

最初はどうなるかと思いましたが、なんだかんだで、マスターできて、試験にのぞんだ合格の成否は・・・!

と、その前に、試験のポイントを紹介したいと思います(汗)。

 

第2種電気工事士 技能試験のポイント

 

道具のひとつ、電工ナイフですが、

第2種電気工事士 電工ナイフ 試験では不要

使い方も、くわしくのっているのですが、試験では、まったく使う必要がありません。

電線をむくのは、ケーブルストリッパがおすすめ・・・どころではなく、必須レベルです。

いちいち、電線をナイフでむいていたら、時間がいくらあっても足りません。練習する時は、必ずこちらを使いましょう。

第2種電気工事士 試験では必須のケーブルストリッパの使い方のコツ

使い方のコツとしては、線をはさんだらやや強めににぎり、ゆるめます。(ここがポイント)

 

強くにぎったまま、線をむこうとすると、中の電線が傷つきますので、注意しましょう。

試験では、そのまま提出すると、重大欠陥で一発でアウトです。

 

ちなみに、電工ナイフですが、私は「絶縁被覆をむくだけで、中の電線は切れない、切れ味の鈍い刃物」と勝手に思い込んで、乱暴な使い方をした結果、指をけっこうえぐってしまいました(汗)。

 

まだ傷がすこしのこっていますので、みなさんは、くれぐれも取り扱いに注意してください。

 

なお、こういった工具は、技能試験本の最後のページで通信販売をしています。

第2種電気工事士 2015年版

一式の工具&練習材料で、やはり3万~4万はかかりますので、必要経費と割り切りましょう。

工具自体は、そのまま仕事でつかえているので便利です。

 

筆記試験会場でも会場前で、チラシを配っている方たちがいましたので、大差はないでしょうが、検討してみてもいいと思います。

 

そして、実際の試験会場のことですが、すでにベテランといった方も見かけられたのですが、意外と、そういう方ほど、制限時間内で作れなかったように思います。

 

おそらく「どんなものでも即興で作れる」自信があったのでしょうが、あの13問は、何度も練習をこなし、確実に覚えていないと、どんな方でも、時間内で作成するのは、まず不可能です。

初心にもどり、完璧にマスターしてからのぞみましょう。

 

もうひとつ、試験会場は、大人数が一斉に作業されるので、ガチャガチャと、かなり「うるさい」です。ふだんは、静かに練習されているでしょうから、けっこう面食らうと思います。

 

慣れない方は、緊張もあり、集中力がみだされるおそれがありますので、テレビで、大音量にしながら作業をするなどで、練習された方がいいと思います。

 

確か、ヘッドホンなどの類は、カンニング要素とみなされたと思います(ちょっと記憶あいまいです)。

 

おわりに

 

お待たせいたしました(?)。それで、実技試験の合否なのですが・・・二人とも、無事に合格できてしまいました!!(驚)。封筒がとどいて、両方とも、免状だった時は、本当に嬉しかったですね~。

 

とくに、あれだけ長年無理と思っていた父は、自分でも予想外、「まだ、やればやれるんやな~」と感無量のようでした。

 

取得できて、仕事面でも便利になったほか、家の3路スイッチ↓を、

暗い時でも場所がわかる、位置表示灯つき(緑のランプ)のスイッチに変えようとして、長年ほったらかしになっていたものも、すぐに交換することもできて、本当にスッキリしました。

(と言うより、買った時点では気がつきませんでしたが、そもそも資格がありません(汗)。)

 

ともかく、この本のシリーズに出会わなければ、合格はむずかしかったでしょう。作成された関係者の方々に感謝します。

 

ちなみに、最初の、スッパリ捨てても大丈夫の「理論」ですが、ちゃんとマンガの後半で、説明してくれています。

第2種電気工事士 難しい理論は試験に合格できてから

「むずかしいことは、合格できてから」と言う、心配りがニクいですね。

 

※ 一応、ユー(自主規制)は、かなり昔の教材で、質問も郵送で2週間かかったりしていた時代でしたので、今とは違うと思いますが・・・。

 

「買っただけで、合格」ではなく、もちろん勉強の時間も必要ですが、この本のシリーズは、第2種電気工事士を取得を目指される方々の、大きな力となってくれることでしょう。

 

これから、勉強を始められる方は、がんばってください!。