やっと、今日からはじめるスプラトゥーンとスーパーマリオが、一応、完成しましたので、これからは、他のゲームのレビューなどもしていきたいと思います。

 

いつ見ても、ひどい文章ですが、以前はもっとひどいものでしたので、何とか見れるものにしようと、修正を重ね、完成までに、まさか10か月以上かかるとは思いませんでした。(汗)

 

自分の文才のなさを思い知らされます。今後もお見苦しいところも多いかと思われますが、どうぞご容赦くださいませ。

 

ゲームメーカーの壁を超えたお祭りゲーム

 

さて、今回のレビューは、大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL(スペシャル)です。

 

この「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズは、任天堂のオールスターが勢ぞろいし、タイトル通り大乱闘すると言う、大変ぜいたくなゲームとなっています。

もともとは任天堂のキャラのみが登場していましたが、今では他社のゲームのキャラが、壁をこえて参戦するなど、発売されるたびに、ゲーム業界のちょっとしたお祭りとなっています。

 

特に、ソニック・ザ・ヘッジホッグの「ソニック」、ファイナルファンタジー7の「クラウド」は本体のライバル会社のゲームに登場していたキャラと言う印象が強かったので、参戦発表の時は、本当におどろかれたものです。

 

対戦自体は、今までのシリーズでも、おもしろいと評判でしたが、強すぎるキャラがいたりで、バランスが厳しい部分もありました。

そしてなにより、通信対戦でも、あることが問題になっていましたが、はたして、今作ではどうなっていたのでしょうか。さっそく、レビューしていきたいと思います。

 

豪華絢爛!すべてにおいててんこもり

 

最初に、良かったところを書いていくと、やはり、「すべてにおいて大ボリューム」と言う点があげられます。まず、何も言わず、このキャラの人数をご覧ください。

もう、これだけでも圧巻ですね。

色々な理由から、シリーズを重ねるごとに、不参加のキャラもいたのですが、このSPECIALは、今までのシリーズで登場したキャラが、まさかの「全員参戦」です。

しかも、まだ追加されると言う、ゲーム史上、最大のキャラの多さと言えるでしょう。

 

どのキャラを選んでも楽しいですが、シリーズ元の登場作品を遊んだことがあれば、かつての相棒と、また一緒に戦えるのも魅力ですね。

 

一人ひとりのキャラの作りこみもすばらしく、多彩なアクションを見ているだけでも楽しめますが、撮影用カメラも、細かく設定できますので、ちょっと操作するだけでも名場面が撮れたりします。

ちなみに、今期から参戦のインクリング(イカちゃん)と、イメチェンしたゼルダ姫が、かわいいと評判です。

 

通信対戦がメインのゲームと思われがちですが、1人用のモードだけでも、

 

  • 各キャラそれぞれのルートで進む、勝ち上がり乱闘
  • ひたすらふっとばす100人組手
  • 1350種類以上あるコレクション要素「スピリッツ」
  • 大型アドベンチャー「灯火の星」

 

など、かなり充実していています。登場キャラの多さも考えると、相当長く遊ぶ事ができるでしょう。

※ 欲を言うなら灯火の星の最初のキャラは、自分で選べると良かったのですが。なんせひどいのになると、最終ステージで救出するファイターもいます(汗)。

 

音楽も、この画面を見てもらえれば分かりますが、総合時間が一日と6時間を超えると言う、大変な事になっています(汗)。

各作品から、名曲をそろえた結果こうなったらしいのですが、これもまたすごいボリュームです。

これも各作品をプレイしたことがあれば、あの時、心が燃えた音楽で対戦ができますので、熱くなれること必至です。

サウンドテストで聞き放題ですので、環境音楽としても使えておすすめです。(私も、今も聞きながら書いています。)

 

まだまだ他にも、たくさんの要素が入っていますので、まさに豪華絢爛。お祭りゲームとして、ふさわしい内容となっており、対戦用ゲームとしても、一人用のゲームとしても、お腹いっぱい楽しめる作品となっています。

 

スマブラシリーズ 随一の対戦環境

 

前述の通り、今までのシリーズは、対戦バランスが悪い部分もあったのですが、今作は、シリーズ最高の対戦バランスと言われています。

 

これだけのキャラがいるにも関わらず、強すぎ、弱すぎと言ったキャラがなく、どのキャラを選んでも、ほぼ互角の勝負ができるようになっています。

現在でも、微調整はくりかえされていますので、常に最高のバランスで対戦が楽しめます。

 

スタッフの皆さんのノウハウとがんばりにより、今作のバランスは良好ですが、2世代前の、「メタナイト」はぶっちぎりの強キャラと言う事で、嫌われてしまっていました。

 

しかし、性能ではなく、単にメタナイトが好きで使っている人も多く、使っただけで嫌われるのは心外と言う人も多かったのです。

のちに性能が落とされていった結果、一番喜んだのは、メタナイト好きの人たちだったと言います。

そもそも、そこまで強さを引き出せるのは上級者だけで、初心者でも必ず勝てると言うものでもなかったので、そこまで神経質になる必要もなかったのですが・・・。

後述の通信対戦時の問題も重なり、かなり不毛なことになっていました。

 

ともかく、今作では、そう言ったキャラは存在しません。

それに加え、自動マッチングも、ほぼ一緒の強さの方たちが登場するようになっていますので、極端な勝負になることは少なくなっています。

互角の性能、強さのライバルたちと、バトルを思う存分楽しみましょう。

 

最大の改善点! バイバイ おきらくリンチ

 

そして、劇的に改善されたのが、通信対戦です。

前作までの、このシリーズは、「おきらくリンチ」と言う大きな問題がありました。

 

このおきらくリンチとは、通信対戦の時に、誰も戦おうとせず、ひとりが誰かを攻撃すると、他の3人がそのひとりに対し、しつように攻撃を加え続けると言う、非常に悪質な行為の俗称です。

当然、ゲームにならず、リンチされた方は、何がなんだかわからずに、理不尽さに打ちひしがれたことでしょう。

 

しかし今作では、勝敗時のポイント増減に加え、通報システムの強化、自分のスイッチから直接相手をブロックできる。などができるようになりましたので、3000回近く対戦しましたが、数回程度見かけただけでした。

 

前作までは、通信対戦の大乱闘がウリの1つだったのにも関わらず、このおきらくリンチのせいで、まともにプレイできないことも多かったのですが、今作で、ほぼ解決したと言ってもいいでしょう。

 

他にも名前煽りと言う問題もあったのですが、今作では、下の画面の時に、「ひとりで」使用するキャラを決めてから、次の画面でマッチングする形になりましたので、これも解決されました。

前作は、このキャラ選択画面の時にすでにマッチングし、それぞれが自分のキャラを選んで、「自分で自由につけた名前の中から」選んでからスタートしていました。

自由につけられると言う事は、つまり・・・ そういう事です。 よく悪知恵が働くものです・・・(汗)

 

 

それでも気になる通信対戦時のこと

 

最大の問題が解決されたとは言え、やはり通信対戦時に気になる所や問題点も7つありましたので、こうしてほしかった、と言う所と一緒に書きたいと思います。

 

 まず、勝負に決着がついたあとで、リザルト(結果発表)が表示されますが、これがあまりよくありません。

と言うのも、ボタンを押さないと次の画面に進まないのですが、ボタンの連打具合を見ているとわかってしまうんですよね・・・。相手が怒っているのが(汗)。

たまにボロ勝ちしてしまう時もあるのですが、ボタンを連打されると、なんとなく悪いことをした気分になってしまいます。

逆にボロ負けしてしまった時は、やっぱり「キーッ!」となってボタン連打してしまうこともありますし・・・。

もちろん、次の画面に進むために単にボタンを連打しているだけ、と言うこともあるでしょうが、おたがいの怒りを「何となく」感じさせる画面構成はよくないと思います。

 

このため、勝利画面→リザルト→選択肢まで、自動で進んでくれればよかったのですが。

このあと、選択肢で、

 

  • キャラ選択に戻る
  • 再戦を希望する
  • リザルト詳細
  • リプレイ保存

 

と言う感じなら、最高でした。(キャラ選択と再戦の位置はオプションで変えられるとなおよいです。)

 

ちなみに、なぜ、ボタンを押さないと進まなくなっているかと言うと、リザルトの時に、固定のショートメッセージを、送れるようになっているからです。

しかし、言葉と言うのは、相手はどうとらえるかわからないので、非表示設定にできるとは言え、通信対戦の時は必要なかったと思います。

 

 

 勝敗の時に世界戦闘力と言うポイントが増減しますが、ひとりでも対戦を途中で抜けると、残った人同士で勝ってもポイントが増えないこと。

ビリになってポイントが下がる=電源を落としてもポイントが下がる。

ですので、「ボロ負けしたからもういいや!」と電源を切られてしまうと、残った人は完全にやり損になってしまいます。ポイントを重視する人にとっては、キツイ仕様でしょう。

 

ほとんどの人は決着まで待っててくれますが、すぐに負けた場合、下手をすると5分くらい拘束してしまいますので、こっちも問題です。

なので、残った人同士でも、勝った人にポイントが入る。負けた人は、観戦状態になったら、いつでも抜けられるようにしてほしかったと思います。

 

 

 人数がそろわないまま、ゲームがはじまってしまうことが多いこと。

3人や1対1では、おもしろさが半減してしまうのに、4人そろわないことがかなり多いです。

人数がそろわない場合は、待機時間を引き伸ばしてでも、そろえてほしかったと思います。

(追記 バージョン5くらいから、少しそろいやすくなった?感じがします)

 

 

 重いラグが発生する時があること。

快適な時はスイスイなのですが、たまに、おそろしいくらいカクカクになって、ゲームにならない時があります。

技術的にむずかしいのかも知れませんが、やはり改善して頂きたい所です。

 

 

5 自分の好きなルールを設定できますが、必ずそれで遊べるわけではないこと。

一応、専用部屋を作ることもできますが、自動マッチングと言う訳ではないので、入るのにちゅうちょする人もいるでしょう。やはり各ルール専用の自動マッチングも欲しかったところです。

 

 

6 自分のルールが選ばれる=オレ曲セレクトがかかるのですが、さらにステージが抽選で選ばれますので、自分の好きな曲でプレイできる率はかなり低くなっています。

自分のルールが終点設定の時のみ、ステージ自体の出現率も設定できるとよかったですね。

 

 

 最後に、スイッチ本体から、不正プレイヤーをブロックできますが、アカウントごとに、ブロックが必要なこと。

「こっちのアカウントではフレンドだけど、こっちのアカウントではブロック。」なんてことは、絶対ありえないでしょうから、本体ごとでブロックしたかったですね。

サブのアカウントでやっていたら、また出くわして、「げげっ!」となりました。

 

逆に言えば、ブロックしたり、通信対戦禁止を受けた不正プレイヤーにアカウントを変えられると、効果がないと言うことでしょうか?

 

別のアカウント作成は、お金と手間がかかるとは言え、悪質なプレイヤーだと、「煽り、おきらくリンチ専用アカウント」なんてのも作りそうですので、やはり本体ごとブロックしたいですね。

もっともこれは、スマブラと言うより、本体の仕様のお話になりますが(汗)。

 

以上、通信対戦時の気になる所と問題点でした。

意外と長く、たくさんあって自分でも驚きましたが、おきらくリンチがなく、ふつうに対戦できる環境が整っているだけでもありがたいです。ホント。

 

 

まとめと総評

 

圧倒的大ボリュームに、シリーズ最大の欠点であった「おきらくリンチ」を改善し、そして、調整を重ねられた絶妙の対戦バランスで、この「大乱闘ブラザーズSPECIAL」は、シリーズ最高の完成度と言えるでしょう。

 

本当に、今作はシリーズナンバーワンと評価も高く、販売本数も300万本の大台を突破したことからも、その盛り上がりぶりがうかがえます。

 

前述した問題点もありますが、それを超えるパワーが、このゲームにはあります。

テレビゲームにある程度慣れた方なら、絶対におすすめできる作品と言えるでしょう。

 

以上でレビューは終了ですが、次回は、初心者から見た視点と、スプラトゥーンとの比較をしてみたいと思います。

 


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